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その3 ― 地の最も遠い所にまで証人となるエホバの証人 ― 神の王国をふれ告げる人々
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中南米で大群衆が姿を現わし始める
戦争のただ中にあった1943年2月,ものみの塔協会は戦後の時代に行なわれる業を念頭に置き,外国での奉仕に備えて宣教者たちを訓練するため,ニューヨーク州にギレアデ学校を開校しました。その年の末には,そうした宣教者たちのうちの12人が既にキューバで奉仕を始めており,そこの畑は非常に産出的であることが分かりました。
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その3 ― 地の最も遠い所にまで証人となるエホバの証人 ― 神の王国をふれ告げる人々
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ギレアデで訓練を受けた宣教者たちが1943年に到着する前でさえ,950人のキューバ人が良いたよりを受け入れ,他の人たちにそれを宣べ伝えていました。もっとも,全員が定期的に業に携わっていたわけではありませんでした。宣教者たちが到着した後の2年間に,人数は一層急速に増加しました。1945年までに,キューバのエホバの証人の数は1,894人に達しました。
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その3 ― 地の最も遠い所にまで証人となるエホバの証人 ― 神の王国をふれ告げる人々
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1945年の末までには,ギレアデ学校を卒業した宣教者たちは既に世界のこの部分の18の国や地域で奉仕し始めていた
チャールズ・アイゼンハワーとロリーン・アイゼンハワー
キューバ
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