ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • ダニエル書の目立った点
    ものみの塔 2007 | 9月1日
    • 年代順の記述は何を教えているか

      (ダニエル 1:1–6:28)

      西暦前617年のことです。ダニエルと3人の若い友,シャデラク,メシャク,アベデネゴは,バビロニアの宮廷にいます。それらの若者たちは,宮廷生活での3年に及ぶ訓練の間も神に忠誠を保ちます。それから約8年後,ネブカドネザル王がなぞめいた夢を見ます。ダニエルはどんな夢だったかを明らかにし,夢の解き明かしをします。王はエホバが「神々の神,王たちの主,秘密を明らかにされる方」であることを認めます。(ダニエル 2:47)しかし程なくして,ネブカドネザルは学んだ教訓を忘れてしまったようです。ダニエルの3人の友が巨大な像の崇拝を拒むと,王は3人を火の燃える炉に投げ込ませます。まことの神が3人を救い出すと,ネブカドネザルは,「この方のように救いを施すことのできる神はほかにいない」と認めざるを得ませんでした。―ダニエル 3:29。

      ネブカドネザルは別の意味深い夢を見ます。途方もなく大きな木が切り倒され,生長できないようにされます。ダニエルがその夢を解き明かします。夢の一部は,ネブカドネザルが正気を失い,そして快復した時に成就します。それから数十年後,ベルシャザル王は大官たちのために大きな宴会を催し,不敬にもエホバの神殿から運んできた器を使用します。まさにその夜,ベルシャザルは殺され,メディア人ダリウスが王国を受けます。(ダニエル 5:30,31)ダリウスの時代,90歳を超えた年老いた預言者ダニエルは,ねたみを抱いた役人たちによる殺害計画の標的にされます。しかしエホバは,ダニエルを「ライオンの手から」救い出されます。―ダニエル 6:27。

  • ダニエル書の目立った点
    ものみの塔 2007 | 9月1日
    • ダニエルの幻は何を明らかにしているか

      (ダニエル 7:1–12:13)

      西暦前553年,ダニエルは夢の幻を最初に与えられた時,70代でした。ダニエルは四つの巨大な獣を見ます。それらの獣は,ダニエルの時代から現代に至るまでの一連の世界強国を表わしています。天の様子に関する幻の中では,「人の子のような者」に「定めなく続く支配権」が与えられるのを見ます。(ダニエル 7:13,14)その2年後に見た幻に関係していたのは,メディア-ペルシャとギリシャと『顔つきが猛悪なひとりの王』となるものです。―ダニエル 8:23。

      時は西暦前539年へと移ります。バビロンは倒れ,メディア人ダリウスがカルデア人の王国の支配者になります。ダニエルはエホバに故国の復興について祈ります。まだ祈っていると,エホバがみ使いガブリエルを遣わして,メシアの到来に関してダニエルに『理解とともに洞察力を得させます』。(ダニエル 9:20-25)時は流れ,西暦前536ないし535年になります。エルサレムに残りの者たちが戻って来ていたものの,神殿建設の業は反対に直面していました。それがダニエルの心配の種になり,熱烈に祈りをささげます。するとエホバは高位のみ使いをダニエルのもとに遣わします。そのみ使いはダニエルを強め励ましてから,覇権を求める北の王と南の王との戦いに関する預言のあらましを述べます。二人の王の抗争は,アレクサンドロス大王の王国が4人の将軍の間で分割される時から,大いなる君ミカエルが「立ち上がる」時にまで及びます。―ダニエル 12:1。

日本語出版物(1954-2026)
ログアウト
ログイン
  • 日本語
  • シェアする
  • 設定
  • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
  • 利用規約
  • プライバシーに関する方針
  • プライバシー設定
  • JW.ORG
  • ログイン
シェアする