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  • 神の霊に頼って生活上の変化に対処する
    ものみの塔 2004 | 4月1日
    • 不確かな富に望みを託してはならない

      15 (イ)自分の富をどのように用いる人たちがいますか。(ロ)ダビデは自分の富をどのように用いることを願いましたか。

      15 ダビデの場合,生い立ちが際立って良かった,あるいは家が裕福であったということを示すものはありません。しかしダビデは,王位にあった間に多大な富を得ました。ご存じのように,富をため込む人,貪欲に増やそうとする人,あるいは利己的に使おうとする人は少なくありません。自分の栄光のためだけに金銭を使う人もいます。(マタイ 6:2)ダビデは自分の富をそれとは異なる方法で用いました。エホバの誉れを切に願いました。それでナタンに,契約の箱を安置する,エホバのための神殿を建造したいという願いを言い表わしました。契約の箱は当時,エルサレムの「天幕布のただ中にとどまって」いました。エホバはダビデの意向を喜ばれましたが,神殿の建造はダビデの子ソロモンにゆだねられるということをナタンを通して告げました。―サムエル第二 7:1,2,12,13。

      16 ダビデは神殿建設のためにどんな準備をしましたか。

      16 ダビデはこの大建設計画に用いるための資材を集め,ソロモンにこう言いました。「わたしはエホバの家のために金十万タラント,銀百万タラントを用意した。銅と鉄は,おびただしくあるため量りきれない。また,材木と石も用意したが,これらにあなたがもっと加えることになる」。ダビデは,自分個人の財産の中から金3,000タラントと銀7,000タラントを寄付しました。a (歴代第一 22:14; 29:3,4)それは決して見せかけの寛大さではなく,信仰とエホバ神への専心の思いの表明でした。ダビデは自分の富の出どころを認めて,エホバに,「すべてのものはあなたから出ていますので,あなたのみ手から受けて,あなたに献じたのです」と言いました。(歴代第一 29:14)ダビデは寛大な心に促されて,清い崇拝を推進するため自分にできるかぎりのことを行なったのです。

  • 神の霊に頼って生活上の変化に対処する
    ものみの塔 2004 | 4月1日
    • a ダビデの寄付は,今日の価額に換算すれば,12億㌦余り(約1,320億円)に相当します。

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