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第20部 ― 西暦19世紀以降 ― 回復は差し迫っている!目ざめよ! 1989 | 10月22日
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比較的新しい聖書考古学という学問も前世紀に地歩を固めました。1799年にフランスの兵士たちがエジプトで,今日ではロゼッタ石と呼ばれている黒玄武岩の石板を発見しました。この石板には,同じ碑文が3回,つまり2回は2種類の異なったエジプトの象形文字で,もう1回はギリシャ語で記されています。そのため,ロゼッタ石はエジプトの象形文字を解読する上で貴重な資料となりました。
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第20部 ― 西暦19世紀以降 ― 回復は差し迫っている!目ざめよ! 1989 | 10月22日
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[17ページの図版]
ロゼッタ石は聖書の真実さを確証するための助けとなってきた
[クレジット]
Courtesy of the Trustees of the British Museum
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