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    聖書に対する洞察,第2巻
    • エゼキエル 29章14節はパトロスを「その[エジプト人の]出身地」と呼んでいます。ヘロドトスが述べるエジプト人の伝統的な見方(II,4,15,99)は,それを確証しているようです。それは上エジプト,それも特にテーベの地域をエジプトの最初の王国の首都としているからです。その王国はヘロドトスがメネスと呼んだ王の支配下にありましたが,エジプト人の記録の中にはこの名前は見当たりません。ディオドロス・シクルス(西暦前1世紀)も同様の見方を記しています。(「シチリアのディオドロス」,I,45,1)これらのギリシャ人史家が述べたエジプト人の伝承は,ミツライム(その名前はエジプトを表わすようになった)と,パトルシムを含むミツライムの子孫に関して聖書に述べられている真実の歴史をかすかに反映したものに過ぎないのかもしれません。―創 10:13,14。

  • パトルシム
    聖書に対する洞察,第2巻
    • パトルシム

      (Pathrusim)[パトロスの(パトロスに属する)]

      ハムの子ミツライムの子孫のうち5番目に挙げられている人。(創 10:6,13,14; 代一 1:11,12)この名前はパトロスの複数形のようです。(エゼ 29:14)これは,パトルシムの部族が上エジプトに住み着いた,あるいはそこで優勢になったことを示唆しているのでしょう。

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