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    目ざめよ! 1987 | 9月22日
    • しかし,象が人間に脅威となるよりも,人間のほうが象に対してはるかに大きな脅威となっています。象牙の価格は急騰しており,最大級の雄の象には180㌔余りの牙があるので,法規制があっても密猟者は跡を絶ちません。彼らは牙を取り,死体を置き去りにして腐るに任せます。

  • アフリカの,消えゆく野生動物 ― 生き残れるだろうか
    目ざめよ! 1987 | 9月22日
    • 事実,密猟者に殺される象の数は,年に4万5,000頭とも40万頭とも言われています。野生動物を調査した種々の報告によれば,アフリカ象の総数は,かつての数百万頭からほぼ90万頭へと次第に減少してきています。もし密猟が今のペースで続くなら,その数も今後10年以内に半分になるでしょう。年を経た雄,つまり牙の大きな象が減るにつれて,若い雄の撃ち殺されるケースが多くなり,雌の象でさえ狙われるようになります。

  • アフリカの,消えゆく野生動物 ― 生き残れるだろうか
    目ざめよ! 1987 | 9月22日
    • 実際,アフリカの野生動物が居住域を必要としているために複雑な問題が生じています。例えば,1頭の野生の象が小さな農場を通って物を食べるなら,農夫の生活はすぐにも脅かされるかもしれません。しかし,もし余りに多くの象が,農夫の穀物を脅かさない公園や保護区の境界内に閉じ込められるなら,象はその貪欲な食習慣をもって公園内の森林をたちまちのうちに草原に変えてしまうかもしれません。象は移動できないわけですから,植物が生長して森林が元どおりになるチャンスはありません。

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