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  • ストレスの猛攻撃!
    目ざめよ! 2005 | 2月8日
    • 全米消費者連盟によると,「生活の中で問題やストレスを抱える成人にとって,その一番の原因は仕事(39%)で,次が家族(30%)。ほかの原因として健康(10%),経済不安(9%),テロなどの暴力犯罪や国際紛争に対する不安(4%)」などが続きます。

      とはいえ,ストレスは米国だけの問題ではありません。2002年の英国の調査によると,「2001年と2002年に,英国民の50万人以上が,仕事に関連して健康を害するほどのストレスを経験している,と考えて」いたようです。「仕事に関連したストレス,憂うつな気分,不安」のため,「英国では,年間1,350万日の仕事日が失われていると推定」されています。

      こうした重苦しい実情は,ヨーロッパ大陸のほうでも同様です。欧州労働安全衛生機構によると,「仕事に関連したストレスは,職種にかかわりなく非常に大勢のヨーロッパ人に影響を及ぼして」います。「毎年[欧州連合の]約4,100万人が仕事に関連したストレスに悩まされている」という調査もあります。

      アジアの状況はどうでしょうか。東京で開かれたある学会の報告は,こう結論づけています。「仕事上のストレスは,発展途上国,先進工業国を問わず,世界の多くの国に共通の懸念材料である」。同じ報告は次のようにも述べています。「中国,韓国,台湾を含む東アジア諸国は,急速な工業化と経済成長を遂げており,現在,仕事上のストレスと,それが健康に及ぼす悪影響に対する懸念が高まっている」。

  • ストレス ― 原因と影響
    目ざめよ! 2005 | 2月8日
    • 欧州労働安全衛生機構の報告は,人々がしばしば仕事のことでストレスを経験していると述べ,その主な理由として,経営者側と従業員とのコミュニケーションの不足,従業員に影響する決定について発言の機会が十分にないこと,同僚との不仲,雇用不安,給与への不満を挙げています。理由はどうであれ,子どもがいて仕事を持つ人にとっては,職場での緊張に対処した後に家族の必要を顧みるだけのエネルギーなどほとんど残っていないかもしれません。しかも家族のためにすべきことは,限りなくたくさんあります。

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