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研究8 ―「新世界訳」の利点『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
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21 (イ)どのようにして地上の住民のうちのますます多くの人が新世界訳の益を享受できるようになりましたか。(ロ)ものみの塔協会は1989年までに新世界訳を合計何部印刷しましたか。
21 新世界訳が,広く用いられている六つの言語,すなわちオランダ語,フランス語,ドイツ語,スペイン語,イタリア語,およびポルトガル語に翻訳され始めているということを,ものみの塔協会が発表したのは,1961年のことでした。この翻訳の仕事は力量のある献身した翻訳者たちにゆだねられ,それら翻訳者たちは全員ニューヨーク市ブルックリンにある,ものみの塔協会の本部で一緒に働くことになりました。それら翻訳者たちは一つの大きな国際委員会を構成し,適切な指導を受けて働きました。この訳業の最初の成果を手にすることができたのは,「クリスチャン・ギリシャ語聖書 新世界訳」が上記六か国語で同時に発表された,1963年7月の米国ウィスコンシン州ミルウォーキー市におけるエホバの証人の「永遠の福音」大会でのことでした。
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研究8 ―「新世界訳」の利点『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
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f その全巻が出版されたのはデンマーク語,オランダ語,英語,フランス語,ドイツ語,イタリア語,日本語,ポルトガル語,およびスペイン語(その一部が出版されたのはフィンランド語とスウェーデン語)。
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