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聖書の26番目の書 ― エゼキエル書『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
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8 エゼキエルは最初の幻で何を見ますか。
8 エホバはエゼキエルを見張りの者として任命する(1:1-3:27)。西暦前613年の最初の幻で,エゼキエルは,雲塊と震え動く火を伴った激しい風が北から起こるのを見ます。その中から,翼を持ち,人とライオンと雄牛と鷲の顔をした四つの生き物が現われます。その外見は燃える炭火のようです。その各々には,恐ろしいほど丈の高い輪の中にはまった輪のようなものが伴っており,その輪の外縁には目がいっぱいについていました。それらは常に一致を保ちつつ,どんな方向にも進みます。それらの生き物の頭上には大空のようなものがあり,その大空の上には王座があって,『エホバの栄光のようなもの』が座しています。―1:28。
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聖書の26番目の書 ― エゼキエル書『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
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14 その幻はエホバの栄光とその裁きに関して最後に何を明らかにしますか。
14 エゼキエルはエホバの栄光がケルブたちの上に上って行くのを再び見ます。ひとりのケルブが車輪の間から炭火を突き出します。そして,亜麻布をまとった人がそれを取り,都の上にまき散らします。
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