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その1 ― 地の最も遠い所にまで証人となるエホバの証人 ― 神の王国をふれ告げる人々
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ヘルケンデルというドイツの若い夫婦は1911年に結婚しましたが,その際花嫁は自分の父親に頼んで,持参金として普通とは違った新婚旅行の費用を出してもらいました。この夫婦は何か月もかかる精力的な旅行を計画していました。二人の新婚旅行は,ロシアにいるドイツ語を話す人々に音信を伝えるための,ロシアへの伝道旅行でした。こうして様々な人たちが,神の愛ある目的に関して学んだ事柄をいろいろな方法で他の人々に伝えました。
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その1 ― 地の最も遠い所にまで証人となるエホバの証人 ― 神の王国をふれ告げる人々
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[411ページの図版]
ヘルマン・ヘルケンデルは花嫁と共に,ロシアにいるドイツ語を話す人々に伝道するため,何か月もかかる新婚旅行を行なった
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