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神々(男神,女神)聖書に対する洞察,第1巻
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三番目の災厄では,魔術を行なう祭司たちが,自分たちの秘術では塵をぶよに変えられないことが分かったため,敗北を認めました。(出 8:16-19)トト神は魔術,もしくは秘術の創案者であると考えられていましたが,この神でさえ,この三番目の災厄と同じ事をやって見せるよう魔術を行なう祭司たちを助けることはできませんでした。
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神々(男神,女神)聖書に対する洞察,第1巻
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はれ物の災厄は,トト,イシス,プタハなど,いやす力があるとみなされた男神や女神に恥辱をもたらしました。(出 9:8-11)
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神々(男神,女神)聖書に対する洞察,第1巻
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雹を伴った激しいあらしは,自然力を支配しているとみなされた神々,例えば,稲妻を制御していると考えられていたと思われるレシュプや,雨や雷を支配していると言われていたトトなどを辱めました。(出 9:22-26)
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神々(男神,女神)聖書に対する洞察,第1巻
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闇の災厄で恥辱を被らされたのは,ラーやホルス,および月の神で,太陽や月や恒星の組織者でもあると考えられていたトトのような種々の太陽神でした。―出 10:21-23。
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