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至高の神は唯一無二の存在ものみの塔 1987 | 6月15日
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例えばアフリカには,昔から伝わる地方的な宗教が数多くあります。それらの宗教はかなり異なっていて,崇拝する神の名前もさまざまですが,それでもほとんどの人は,「宇宙の絶対的支配者」である「唯一無二」の至高の神の存在を固く信じています。
ピーター・ベッカー博士の「部族から黒人居住区へ」という本の中で,南アフリカに住むソト族の年配の平信徒説教師はこう語っています。「わたしの年老いた父親もまたその父親も……宣教師が来るずっと前から,万物を創造した至高の神モリモを知っていた。……我々[バスト族]が神をモリモと呼び,ズールー族がヌクルンクルと呼び,ホサ族がシコと呼んでどこがいけないのか」。
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至高の神は唯一無二の存在ものみの塔 1987 | 6月15日
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それでもほとんどのアフリカ人は,至高の神を信じていると主張しながら,多くの神を崇拝しています。
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