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氷雪の地における収穫の時ものみの塔 1989 | 11月15日
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さらに北上し,次の目的地は10時間離れたシスミュート(ホルステーンスボル)です。デンマーク人の5家族と,数人の地元の伝道者がここの会衆を構成しています。一組の特別開拓者の夫婦は,ここから定期的に東海岸を訪問しています。そのためには,ヘリコプターに30分間乗って空港へ行き,2時間飛行機に乗って中央氷原を横断し,さらに少しの時間ヘリコプターに乗って湾を横切り,東海岸にあるアマッサリクに行かなければなりません。
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氷雪の地における収穫の時ものみの塔 1989 | 11月15日
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イルリサットの特別開拓者たちは,このへき地を定期的に訪れ,ウパーナビークやウマナクの人々に証言しています。ボーとヘレンはこう報告しています。「これら広大な北方の地域は,いまなお北極圏の無傷のパラダイスです。この地域の人口はわずかで,人々は漁業よりも狩猟をして生活しています。人々の生活は簡素で,先のことをあまり心配しません。多くの人々は霊的な事柄に関心を持ち,私たちが携えてゆく音信に喜んで耳を傾けます」。
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