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グアドループ1995 エホバの証人の年鑑
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ノエマ・ミスダン(現在はアプル)は,このグループに最初に出会った時のことをこう語っています。「夫の帰宅が,決まった日に遅くなり始めたことで心を乱されました。もしかしたらだれかほかの女性に関心を持っているのではないかと心配したのです。ある晩,わたしは夫の後をつけました。1939年12月25日のことでした。夫はポワンタピートル郊外の,あるカズに入りました。数分後,わたしも家の中に入りました。入ってみると12人ほどの人がいたので本当に驚きました。そこで座って話を聞きました」。こうしてノエマは集会に出席するようになりました。電気が来ていなかったので,めいめいがろうそくを持参しなければなりませんでした。
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グアドループ1995 エホバの証人の年鑑
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[123ページの図版]
夫の帰宅が遅かったので,ノエマ・ミスダン(現在はアプル)は後をつけ,なんと聖書研究者の集会に入りこんだ
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