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グアドループ1995 エホバの証人の年鑑
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真理の水がバステールに流れる
1940年代の10年間には,グアドループの首都バステールで,真理の水が最初は少し,その後大量に流れ始めました。大工のウジェーヌ・アレクセールは,ポワンタピートルにいたとき,シリル・ウィンストンが聖書の真理を説明するのを聞きました。1948年にアレクセールの家族は真の崇拝の側に立場を定めました。バステールにある彼らの家で定期的に集会が開かれました。1年後,ベルネーユ・アンドレモンという名前の青年が彼らに加わりました。毎週日曜日,ミスダン兄弟かムスタッシュ兄弟が ― 後にはラアランド兄弟も ― ポワンタピートルからバステールまでの60㌔をバスで移動して,そこにいる関心のある人たちを援助しました。兄弟たちの努力は報われました。ほぼ45年が経過した今,その地域には八つの活発な会衆があります。三つがバステールに,一つがグベアールに,二つがバイフに,二つがサンクロードにあります。
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グアドループ1995 エホバの証人の年鑑
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[133ページの図版]
1950年代終わりごろのバステール会衆
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