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  • ガイアナの数々の川を行き交う「王国宣明者」
    ものみの塔 1993 | 4月1日
    • それで,長年にわたり,多くは開拓者から成る証人たちのグループが,大小さまざまな船を用いてガイアナの数々の川を行き交い,人々のもとへ良いたよりを届けてきました。

  • ガイアナの数々の川を行き交う「王国宣明者」
    ものみの塔 1993 | 4月1日
    • デメララ川での宣教活動は日帰りで行なわれることもあれば,数週間続くこともあります。船着き場から船着き場へと,朝から夕暮れまで進んで行きます。泊まりがけで出かけるとなると,開拓者たちは船上で料理したり食事をしたりするだけでなく,寝泊まりもします。日が暮れると,「宣明者号」をマングローブの木につなぐか,可能であれば船着き場に横づけにして停泊します。長さ約2.5㍍のさお2本を船首と船尾に立てます。垂直に立てたこれらの棒のてっぺんに綱をピンと張り,一枚の大きな防水シートをその上に掛け,屋根,つまり幌にします。厚板をベッドの代わりにし,毛布とシーツをマットレスにします。それでも,長い一日を終えた後ですから,すぐに眠れます。

      「泥水で水浴びをするのですか」。開拓者たちはこう尋ねられます。

      「そうするのは,仕方がない時だけですよ」というのが答えです。「真水の小川にさしかかる度に,料理や飲み水,水浴びに使う水を容器に詰めておくのです」。

      彼らの忍耐は多くの良い経験によって報われています。ある時,一人の男性が船着き場にやって来て,足を開き両手を腰に当てて立ち,いかにも興味ありげにわたしたちを見ていました。その人は船首に書かれている名前を見て,「『王国宣明者V号』だって!」と言いました。「あんたたちはエホバの証人にちがいない。こんなふうに『王国』という言葉を使うのはあんたたちぐらいだからな。王国会館の次は,『王国宣明者』ときた」。

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