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ハイチ1994 エホバの証人の年鑑
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南部でさらに得られた実
ビユーブル会衆は,南のサンルイデュスードにまで宣べ伝える業を広げていました。この村は,著名な実業家ブノワ・ステルランの故郷で,この人は1946年から証人たちと研究をしており,伝道もしていました。1950年に,サンルイデュスードの7人の伝道者から成る群れが,南部で2番目の会衆になりました。ブノワは3月にバプテスマを受け,妻と共に非常に活発な伝道者になりました。
この当時まで,結婚式を執り行なう認可を得ている宣教者たちはごく限られていました。ハイチ人の兄弟たちも婚姻挙式官として任命されるようになった時,ポルトープランスの司法官により任命された人たちの中に,ブノワも含まれていました。
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ハイチ1994 エホバの証人の年鑑
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[126ページの図版]
1950年代の初めに,ハイチですでに熱心な証人となっていた少数の人々: (1)ロドリーグ・メドル,(2)アルベール・ジェローム,(3)デュモワンヌ・バロン,(4)ブノワ・ステルラン,
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