ずっと見張っていましょう
先行きが不透明な時代でも幸せでいるために 聖書のアドバイス
今は先行きが不透明な時代で,私たちは起こること全てを自分でコントロールすることはできません。でも,どんな状況にあったとしても,幸せでいられるかどうかは,どう考え行動するかによって変わるものです。聖書には,どんな問題があっても「幸せな人は毎日を楽しんでいる」と書かれています。(格言 15:15,「グッド・ニュース訳」[英語])もっと幸せでいるためにどんなことができるでしょうか。聖書のアドバイスについて考えてみましょう。
不安と向き合う
聖書の言葉 「心配事があると心が沈み,良い言葉によって心が晴れる」。(格言 12:25)
心配し過ぎないようにするのに,聖書のアドバイスは役立ちます。詳しくは「聖書は心配について何と述べているか」という記事をご覧ください。
寂しさを和らげる
聖書の言葉 「真の友はどんな時にも愛を示す。苦難の時に頼れる兄弟である」。(格言 17:17)
聖書には,友達とのつながりを強め,孤独感を和らげるのに役立つアドバイスが書かれています。「孤独から抜け出すために 聖書は何と言っている?」という記事をご覧ください。
神と人への愛を育む
聖書の言葉 「あなたは,心を尽くし,知力を尽くし,自分の全てを尽くして,あなたの神エホバを愛さなければならない……あなたは隣人を自分自身のように愛さなければならない」。a (マタイ 22:37-39)
神への愛を育むのに祈りは役立ちます。詳しくは「神様は祈りを聞いてくれる?」という記事をご覧ください。
「黄金律」と呼ばれてきた行動の指針に従うと,ほかの人に愛を示せます。詳しくは「黄金律とは何ですか」という記事をご覧ください。
聖書には,先行きが不透明な時代でも幸せに生きるためにどうすればいいか,役立つ教えがほかにもたくさん書かれています。もっと詳しく知りたい方は,ぜひ無料の聖書レッスンをお試しください。