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ハワイ1991 エホバの証人の年鑑
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業の現状
1990年8月に,伝道者は6,194人というこれまでの最高数に達しました。その結果ハワイでは現在,(1989年の人口に基づいて計算すると)180人の住民に対して一人の王国伝道者がいるという健全な比率になっています。72ある会衆の区域は頻繁に奉仕が行なわれており,ハワイ州全体では平均4ないし6週に1度の頻度です。また8月には,正規開拓者として報告を提出した伝道者が608人に達しましたが,これも今までにない最高数でした。その中に10代や20代の人が大勢いたのもうれしいことでした。
人種的,文化的背景の全く違う多種多様な人々が住んでいるため,野外奉仕は実に楽しいひと時になります。例えば,普段よく会う家の人の中には,カトリック教徒,プロテスタント信者,仏教徒,モルモン教徒と称する,白人,日本人,中国人,フィリピン人,ハワイ人がいます。しかも,みな同じ通りに住んでいます。王国の音信に無関心な人が増えているようですが,1990年4月の記念式に1万5,245人が出席したことからも分かるとおり,羊のような人は今も流れのようにエホバの山に来ています。
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ハワイ1991 エホバの証人の年鑑
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[115ページの図表]
(正式に組んだものについては出版物を参照)
ハワイ 8,000
1950 320
1960 1,589
1970 3,340
1980 4,494
1990 6,194
伝道者最高数
1,000
1950 30
1960 80
1970 447
1980 591
1990 938
平均開拓者数
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