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神殿聖書に対する洞察,第1巻
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至聖所だけが「天そのもの」なのですから,聖所と祭司の中庭,それにその特色は,地上の物事,つまり地上で奉仕の務めに携わっておられた時のイエス・キリストと「天の召しにあずかる人たち」であるその追随者たちとかかわりのある物事に関係しているに違いありません。―ヘブ 3:1。
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神殿聖書に対する洞察,第1巻
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したがって,聖所は,天的な命の見込みを伴う,霊によって生み出された神の子としての彼らの状態を表わしていると考えてよいでしょう。彼らは死んで,自分たちの肉の体を脱ぎ捨てる時,その天的な報いを受けるのです。―コリ一 15:50; ヘブ 2:10。
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神殿聖書に対する洞察,第1巻
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予型的な神殿の聖所は外部の人々からは見えないように仕切り幕で隠されていました。同様に,自分が霊によって生み出された神の子であることを人はどのようにして知るのかということやそのような者として経験する事柄も,そうでない人々には十分認識することができません。―啓 14:3。
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