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  • すべてのことにおいて正直でありなさい
    ものみの塔 1986 | 11月15日
    • 17,18 正直さに関してエホバが示しておられるさまざまな原則は,良い心を持つ人々にどんな良い影響を及ぼしますか。

      17 ナイジェリアのある証人の夫は,妻が巡回大会に出席することに強く反対していました。そのため,夫は妻について大会へ行き,騒動を起こそうとしました。プログラム終了後,その男の人は「これからお前たちエホバの証人を試すつもりだ」と言いました。この人はだれも見ていない時を見計らって,自分のポケットからお金を取り出し,しるしを付けてもみくちゃにし,地面に落としました。それから少したってその人は,お金をなくしたと言いました。しかし,お金は見つかるから心配しなくてもいいと言われました。それで,お金を落とした場所に行ってみましたが,お金はもうありませんでした。「そらみろ,お前たちエホバの証人のずるいところを見つけた」と言ったところ,お金はそこになくても,落とし物部門に届いているでしょう,と言われました。しるしの付いたお金は実際にその部門に届いており,本人の手に戻りました。その夫はこの経験を通して,妻が信じている事柄を調べる気持ちになり,今ではエホバの証人になっています。

  • すべてのことにおいて正直でありなさい
    ものみの塔 1986 | 11月15日
    • 正直さは他の人々から注目される

      13,14 ほかの人たちは,エホバの民の正直さについて,どのように述べていますか。

      13 神の民の正直さはしばしば他の人々から注目されます。例えば,イタリアの新聞「イル・ピッコロ」は,次のような内容の一読者からの手紙を掲載しました。「私が紛失したかなりの額のお金をこの新聞を通してお返しくださって,手本とすべき真実の正直さを示してくださった,エホバの証人と言われたご婦人に感謝を述べたいと思います」。米国では,インディアナポリス・スター紙に,あるエホバの証人の夫婦が4,000㌦(約64万円)を見つけ,所有者に返却したという話が載りました。その夫婦には,「どうしたらよいかというような迷いは全くなかった」と同紙は伝えました。なぜ迷わなかったのでしょうか。その夫婦は,「返さないわけにはゆきませんでした。私たちはエホバの証人です」と語りました。

      14 米国ミズーリ州の一人のエホバの証人が9,500㌦(約152万円)を見つけて警察に届けた時,ある新聞は係官の談話を掲げました。その係官は,「この種のお金を見つけて届ける人は非常に珍しい。私の記憶の範囲では,これまでそのようにしてくれた人は一人もいなかった。本当にびっくりした」と述べています。その記事は,そのエホバの証人が「その金を着服しようなどとは少しも考えなかった」ことを伝えました。担当者は,証人のおかげで,「人類の中には,まだ正直な人がいるという信仰を取り戻した」と語りました。そのエホバの証人はそれに対し,「わたしたちは一つの民として,あらゆる点で正直であることを誇りに思っています」と言いました。

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