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私たちの希望が失望に終わることはないものみの塔(研究用)2023 | 12月
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希望への確信をこれからも強めていく
15. パウロはさらにどんなことを言っていますか。そのことについてどんなふうに思う人もいるかもしれませんか。
15 パウロが言っている通り,私たちは苦難を忍耐するなら,エホバから良いと認めてもらうことができます。さらにパウロはこう言っています。「神から良いと認められると希望を持てます。その希望が失望に至ることはありません」。(ロマ 5:4,5)パウロは,ローマ 5章2節でローマのクリスチャンがすでに希望を持っていると言っていました。「神によって栄光に輝くという希望」です。それで,「希望を持っているクリスチャンにパウロが改めて希望を持てると言ったのはどうしてだろう」と思う人もいるかもしれません。
希望に対する確信や感謝はさらに強めていくことができる。(16-17節を参照。)
16. 希望に対する確信はどのように強くなっていきますか。(写真も参照。)
16 希望に対する確信は強くすることができる,という点を考えるなら,パウロの言葉の意味をよく理解できます。聖書の素晴らしい希望について初めて学んだ時のことを思い出してみてください。地球がパラダイスになり,そこでいつまでも生きられるというのは夢みたいだ,と思ったかもしれません。でも,エホバや聖書の約束についてよく知るにつれて,その希望が実現するという確信は強くなっていったことでしょう。
17. 献身してバプテスマを受けてからも,希望に対する確信はどのように強まっていきますか。
17 献身してバプテスマを受けてからも,エホバについてさらに学び,エホバをもっと愛するようになり,希望に対する確信は強くなってきたはずです。(ヘブ 5:13–6:1)ローマ 5章2-4節に書いてある通りだと実感してきたことでしょう。大変な状況を経験しても,それを忍耐し,神に喜んでいただいているということを実感してきました。エホバが自分を愛してくれているので,将来自分のためにも約束を実現してくださる,ともっと確信できるようになったでしょう。初めの頃よりも,希望はますます現実的なものになりました。家族にどのように接するか,どんな決定をするか,どのように時間を使うかなど,生活のいろいろな場面に影響があったはずです。
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私たちの希望が失望に終わることはないものみの塔(研究用)2023 | 12月
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希望に対する確信や感謝はさらに強めていくことができる。(16-17節を参照。)
16. 希望に対する確信はどのように強くなっていきますか。(写真も参照。)
16 希望に対する確信は強くすることができる,という点を考えるなら,パウロの言葉の意味をよく理解できます。聖書の素晴らしい希望について初めて学んだ時のことを思い出してみてください。地球がパラダイスになり,そこでいつまでも生きられるというのは夢みたいだ,と思ったかもしれません。でも,エホバや聖書の約束についてよく知るにつれて,その希望が実現するという確信は強くなっていったことでしょう。
17. 献身してバプテスマを受けてからも,希望に対する確信はどのように強まっていきますか。
17 献身してバプテスマを受けてからも,エホバについてさらに学び,エホバをもっと愛するようになり,希望に対する確信は強くなってきたはずです。(ヘブ 5:13–6:1)ローマ 5章2-4節に書いてある通りだと実感してきたことでしょう。大変な状況を経験しても,それを忍耐し,神に喜んでいただいているということを実感してきました。エホバが自分を愛してくれているので,将来自分のためにも約束を実現してくださる,ともっと確信できるようになったでしょう。初めの頃よりも,希望はますます現実的なものになりました。家族にどのように接するか,どんな決定をするか,どのように時間を使うかなど,生活のいろいろな場面に影響があったはずです。
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