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インドにおける収穫を歓ぶものみの塔 1990 | 1月1日
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こうして3週間後にジョージ・ライトと私は,インドに向かう船に乗っていました。私は31歳で,生涯にわたって何をしたいのかということに関して,思いにも心にも疑念はありませんでした。
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インドにおける収穫を歓ぶものみの塔 1990 | 1月1日
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途方もなく広大な新しい畑
ジョージ・ライトと私は,インドだけでなく,ビルマ(現在のミャンマー)とセイロン(現在のスリランカ)における,王国を宣べ伝える活動も監督する割り当てを受けました。そして後ほどペルシャ(現在のイラン)とアフガニスタンが加えられました。インドの面積は米国よりもいくらか小さいですが,人口は何倍も多いのです。この国は,食べ物も習慣も言葉も様々ですし,ヒンズー教徒,イスラム教徒,パールシー,ジャイナ教徒,シーク教徒,仏教徒,それにカトリック教徒やプロテスタントといった具合いに,色々な宗教信条を持つ人々がいます。
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インドにおける収穫を歓ぶものみの塔 1990 | 1月1日
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ジョージ・ライトと私は,ボンベイの事務所での仕事と,広範にわたる伝道旅行を交替で行なっていました。私たちはインドの鉄道や馬や牛車を十分に活用し,後には自動車も使いました。当時のやり方というのは,ただ文書を配布し,グループで研究が行なわれる集会所に来るよう人々を招待することだけでした。私たちは,特に英語を話す名目上のクリスチャンに努力を集中しました。
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