-
国際的な建設作業に新風目ざめよ! 1991 | 8月22日
-
-
新しい計画によって必要を満たす
目を見張るような拡大が見られる国際的なこの建設の業を組織し援助するために,特別な自発奉仕者計画が打ち出され,練り上げられました。この計画の監督の一人はこのように説明しています。「建設中は,特定の技術が特定のときに必要になります。基礎を打っている時に,屋根ふき職人は必要ありません。ですから,物事を秩序正しく行なうためにニューヨーク市ブルックリンに国際的な奉仕者のための事務所が開設されたのです」。
こうして,職人が要請されるとブルックリンの事務所は“仲人”を演じます。事務所は,世界中の建設計画における必要に対してふさわしい人をあて,建設での必要を満たすのです。
-
-
国際的な建設作業に新風目ざめよ! 1991 | 8月22日
-
-
奉仕のための資格を得る
国際自発奉仕者計画に参加するためには,まず資格を満たさなければなりません。自発奉仕者はみな,献身してバプテスマを受けたエホバの証人でなければなりません。米国では自発奉仕希望者は,まずニューヨークにあるエホバの証人の施設の一つで奉仕しなければなりません。そうすることによって当人の仕事の習慣と能力を評価することができます。それからこの計画の申込書を提出するよう求められるかもしれません。自発奉仕希望者の妻は,ニューヨークで夫と共に働くよう招かれることは普通ありませんが,この計画に加わることが認められるので,申込書に記入することができます。
他の国のエホバの証人は,自国の支部から申込書を取り寄せて,この計画への参加を申し込むことができます。この申込書は,インターナショナル・サーバントと他の国際自発奉仕者を監督しているブルックリン本部の事務所に送られます。申込者は,自分の技術が必要とされるときに通知を受けます。
-