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  • イザヤ書の目立った点 ― 2
    ものみの塔 2007 | 1月15日
    • イザヤ書の目立った点 ― 2

      イザヤは預言者としての任務を忠実に果たしています。イスラエルの十部族王国に対して語った宣告は,すでにそのとおりになりました。今度は,エルサレムの将来についてさらに語ります。

      エルサレムの都は滅ぼされ,住民は捕囚として連れ去られることになります。しかし,その荒廃は永久的なものではありません。しばらく後に真の崇拝は回復されます。これが,イザヤ 36章1節から66章24節の基本的な音信です。a

  • イザヤ書の目立った点 ― 2
    ものみの塔 2007 | 1月15日
    • 『見よ,日がやって来る』

      (イザヤ 36:1–39:8)

      ヒゼキヤ王の治世の14年目(西暦前732年)に,アッシリア人がユダに攻め入ります。エホバはエルサレムを守ることを約束されます。エホバのみ使いがたった一人でアッシリアの兵士18万5,000人を殺し,侵略の脅威は絶えます。

      ヒゼキヤは病気になります。エホバは祈りに答えてヒゼキヤをいやし,その寿命に15年を加えられます。バビロンの王が祝いの言葉を述べるために使者たちを送ると,ヒゼキヤは浅はかにも自分の財宝すべてを見せます。イザヤはエホバの音信をヒゼキヤに伝え,こう言います。「見よ,日がやって来て,あなたの家の中にあるもの,あなたの父祖たちが今日に至るまで蓄えてきたものがすべて,実際にバビロンに運ばれるであろう」。(イザヤ 39:5,6)この預言は100年余り後に事実となります。

  • イザヤ書の目立った点 ― 2
    ものみの塔 2007 | 1月15日
    • 「彼女は建て直されるであろう」

      (イザヤ 40:1–59:21)

      イザヤは,エルサレムの滅びと,その結果として生じるバビロンでの捕囚について予告したすぐ後,回復に関する預言を語ります。(イザヤ 40:1,2)「彼女[エルサレム]は建て直されるであろう」と,イザヤ 44章28節は述べています。バビロンの神々の偶像は「荷物」のように運び去られます。(イザヤ 46:1)バビロンは滅ぼされるのです。これらのことはすべて200年ほど後に実現します。

      エホバはご自分の僕を「諸国民の光」としてお与えになります。(イザヤ 49:6)バビロンの「天」つまり支配階級は『煙のように散り散りになり』,その臣民は「ただのぶよのように死んでゆく」ことになります。しかし,『シオンの捕らわれの娘は自分のために首の縛り縄を解き』ます。(イザヤ 51:6; 52:2)エホバはご自分のもとに来て耳を傾ける人々にこう言われます。「わたしは,ダビデに対する……愛ある親切に関して定めなく存続する契約を進んであなた方と結ぶであろう」。(イザヤ 55:3)神の義の規準に従って生活するなら,「エホバに無上の喜び」を見いだすことができます。(イザヤ 58:14)一方,民のとがは,『彼らと彼らの神との間に分裂を生じさせ』ます。―イザヤ 59:2。

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