聖書の23番目の書 ― イザヤ書 『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』 書かれた場所: エルサレム 書き終えられた年代: 西暦前732年以後 聖書の23番目の書 ― イザヤ書 『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』 イザヤの書から,彼は女預言者である自分の妻,そして預言的な名を持つ少なくとも二人の息子と共にエルサレムにいたことが分かります。(イザヤ 7:3; 8:1,3)彼はユダの少なくとも四人の王,すなわちウジヤ,ヨタム,アハズ,ヒゼキヤの時代に仕えました。その活動の開始は西暦前778年ごろ(ウジヤ王が死んだ時,あるいは恐らくそれ以前)であるに違いありません。そして少なくとも西暦前732年(ヒゼキヤの第14年)以後まで仕え続けたものと思われます。それは46年もの期間に及びます。彼はまた,西暦前732までには疑いなく自分の預言を書き留めていたことでしょう。(1:1; 6:1; 36:1)
イザヤの書から,彼は女預言者である自分の妻,そして預言的な名を持つ少なくとも二人の息子と共にエルサレムにいたことが分かります。(イザヤ 7:3; 8:1,3)彼はユダの少なくとも四人の王,すなわちウジヤ,ヨタム,アハズ,ヒゼキヤの時代に仕えました。その活動の開始は西暦前778年ごろ(ウジヤ王が死んだ時,あるいは恐らくそれ以前)であるに違いありません。そして少なくとも西暦前732年(ヒゼキヤの第14年)以後まで仕え続けたものと思われます。それは46年もの期間に及びます。彼はまた,西暦前732までには疑いなく自分の預言を書き留めていたことでしょう。(1:1; 6:1; 36:1)