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  • 現代にかかわる音信を携えた古代の預言者
    イザヤの預言 ― 全人類のための光 I
    • a イザヤの父であるアモツをアモスと混同してはなりません。アモスはウジヤの治世の初めごろの預言者で,聖書のアモス書の筆者です。

  • 現代にかかわる音信を携えた古代の預言者
    イザヤの預言 ― 全人類のための光 I
    • 波乱の時代に生きた義人

      4 イザヤはどんな人でしたか。どの時代にエホバの預言者として奉仕しましたか。

      4 イザヤ書の最初の節で,イザヤは自分のことを「アモツの子」a と紹介し,自分が神の預言者として「ユダの王ウジヤ,ヨタム,アハズおよびヒゼキヤの時代に」奉仕したことを述べています。(イザヤ 1:1)そうであれば,イザヤはユダ国民に対する神の預言者として,恐らくウジヤの治世の終わりごろ ― 西暦前778年ごろ ― から,少なくとも46年間奉仕を続けたことになります。

      5,6 イザヤの家庭生活に関して,どんなことが確かに言えますか。なぜですか。

      5 ほかの預言者たちと比べると,イザヤの個人的な生活はほとんど知られていません。イザヤが既婚者であり,自分の妻を「女預言者」と呼んだことは分かっています。(イザヤ 8:3)マクリントクとストロングの「聖書・神学・教会 文献事典」(英語)によれば,この呼び方は,イザヤの結婚生活が「彼の使命と調和していただけでなく,それと密接に関連し合っていた」ことを示しています。古代イスラエルの他の幾人かの敬虔な女性たちと同じように,イザヤの妻も預言者としての割り当てを受けていたのかもしれません。―裁き人 4:4。列王第二 22:14。

      6 イザヤと妻の間には少なくとも二人の息子がいて,そのどちらにも預言的な意味を持つ名が付けられていました。長子シェアル・ヤシュブは,邪悪な王アハズに神からの音信を伝えるイザヤに同行しました。(イザヤ 7:3)イザヤと妻が家族として神を崇拝していたことは明らかで,それは今日の夫婦にとって立派な模範です。

  • 現代にかかわる音信を携えた古代の預言者
    イザヤの預言 ― 全人類のための光 I
    • [7ページの囲み記事/図版]

      イザヤはどんな人でしたか

      名前の意味: 「エホバの救い」

      家族: 既婚,少なくとも二人の息子

      住んでいた場所: エルサレム

      奉仕した期間: 西暦前778年ごろから西暦前732年以後までの少なくとも46年間

      同時代のユダの王: ウジヤ,ヨタム,アハズ,ヒゼキヤ

      同時代の預言者: ミカ,ホセア,オデド

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