-
第14部 ― 西暦622年以降 ― 神の意志に服する目ざめよ! 1989 | 7月22日
-
-
シーア派とスンニー派は二大勢力となっていますが,それぞれに,無数の小さな分派があります。イスラム教徒100人中,83人ほどがスンニー派で,15人ほどがシーア派です。
-
-
第14部 ― 西暦622年以降 ― 神の意志に服する目ざめよ! 1989 | 7月22日
-
-
もう一つは,スンニー派から出た,アフマド派と呼ばれる分派で,19世紀後半にインドで興りました。ミールザー・グラーム・アフマドは自らを預言者と称し,マホメットの示現,帰還したイエス,そしてヒンズー教のクリシュナの化身であると主張しました。イエスはゴルゴタでの死を免れた後,インドに逃れ,120歳で死ぬまで元気だった,とアフマドは教えました。
-