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音楽によってエホバを賛美するものみの塔 1986 | 10月15日
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「ヘブライ人は音楽的な民族として際立っていた」と言われています。
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音楽によってエホバを賛美するものみの塔 1986 | 10月15日
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興味深いことに,3,000年以上も前のイスラエルのサウル王は,音楽に病気をいやす力があることを認めていました。―サムエル第一 16:14-23。
もちろん,音楽の最善の用い方はエホバ神を賛美するために用いることです。こうした賛美を歌うことはおよそ3,500年前,すなわちイスラエルが紅海で救出された後にエホバへの賛美を歌った時にまでさかのぼります。(出エジプト記 15:1-21)歌と楽器とをもってエホバを賛美することは神の神殿での崇拝において非常に重要なこととされていました。神殿での音楽のためにレビ人の総数の十分の一以上が従事しました。(歴代第一 23:3,5)ソロモンの神殿の献納式には,大規模なオーケストラと合唱隊が臨席しました。(歴代第二 5:12,13)大変ふさわしいことに,ヘブライ語聖書(特に詩編)は,エホバ神に向かって歌い,調べを奏でるよう繰り返し勧めています。
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