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セデルから救いへものみの塔 1990 | 2月15日
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21 過ぎ越しの子羊はいつ犠牲にされることになっていましたか。しかし今日のユダヤ人はどのようにしていますか。
21 ヘブライ人の一日は日没(6時ごろ)から始まって次の日没で終わります。神は過ぎ越しの子羊をニサン14日,「二つの夕方の間」に殺すようお命じになりました。(出エジプト記 12:6)それはいつになるでしょうか。
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セデルから救いへものみの塔 1990 | 2月15日
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24,25 (イ)イエスの時代,月はどのように定められましたか。また余分の月が必要かどうかはどのように決定されましたか。(ロ)エホバの証人は,どのようにして,主の晩さんの日付を確定していますか。
24 ところが,エミール・シューラーはこう述べています。「[ユダヤ人は]イエスの時代にはまだ定着した暦を持たなかった。しかし新しい月は,純然たる経験的な観察に基づいて,新月が見られるようになった時に始まった。それと同様に,観察に基づいて,[必要な場合に別の月が加えられた。] もし一年の終わりごろに,……過ぎ越しの来るのが春分[3月21日ごろ]の前であることが分かったなら,ニサンの前に閏月を置くことが命じられた」。(「イエス・キリストの時代のユダヤ人の歴史」,第1巻)このように,余分の月は勝手にではなく,自然の状況に応じて挿入されるのです。
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