ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 神
    聖書に対する洞察,第1巻
    • エローヒームはエホバに適用されている場合,威厳,尊厳,もしくは卓越の複数として使われています。(創 1:1)このことに関して,アロン・エンバーはこう書いています。「旧約[聖書]の言語においては……[エローヒーム](イスラエルの神を指して使われている)の複数概念が完全に放棄されていることは,特にこの語がほとんどいつも単数形の述語動詞を伴って用いられており,また単数形の形容詞的限定語を取るという事実により示されている。……[エローヒーム]はむしろ,偉大な神にふさわしい偉大さや威厳を表わす強意複数形として解釈されなければならない」― セム系諸語文献アメリカ・ジャーナル誌,第21巻,1905年,208ページ。

      エローヒームという称号は,創造者としてのエホバの強さに注意を引いています。この語は創造に関する記述の中に単独で35回出ており,そのいずれの場合でも,神が言ったり,行なったりされたことを描写しているのは単数形の動詞です。(創 1:1–2:4)この方の内にこそ無限の力の実質を成すものがあるのです。

  • 神
    聖書に対する洞察,第1巻
    • また,聖書中の多くの箇所では,エローヒームの語頭に定冠詞ハーが付いています。(創 5:22)この定冠詞の付いたハーエローヒームの用法に関して,F・ゾレルはこう述べています。「聖書では特に,ただひとりのまことの神ヤハベのことがこの言葉で示されている。……『ヤハベは[ただひとりのまことの]神である』,申 4:35; 4:39; ヨシュ 22:34; サム二 7:28; 王一 8:60,その他」― 旧約聖書ヘブライ語辞典,ローマ,1984年,54ページ。角括弧は同編者。

日本語出版物(1954-2026)
ログアウト
ログイン
  • 日本語
  • シェアする
  • 設定
  • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
  • 利用規約
  • プライバシーに関する方針
  • プライバシー設定
  • JW.ORG
  • ログイン
シェアする