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  • 確かな将来がある!
    目ざめよ! 2008 | 5月
    • 信頼を置くことのできる名前

      契約書を有効にする署名のように,神の固有の名前 ― エホバ ― は聖書に記されているすべての約束の確かさを保証するものです。b 神の愛情深い世話を幾度も受けた聖書筆者は,「わたしたちはその聖なるみ名に信頼を置いた」と書きました。―詩編 33:21; 34:4,6。

      神の名前と神による父親のような世話とを結びつけて,箴言 18章10節はこう述べています。「エホバのみ名は強固な塔。義なる者はその中に走り込んで保護される」。同様に,ローマ 10章13節にも,「エホバの名を呼び求める者はみな救われる」とあります。当然ながら,神の固有のお名前は,厄よけのために唱える文句のようなものではありません。むしろ救いをもたらすのは神ご自身です。人々が上の言葉にあるように神を呼び求めるのは,神の名声が非の打ち所のないものであると得心して,神に全幅の信頼を置くからです。詩編 91編14節にはこうあります。「彼がわたし[エホバ]に愛情を傾けたので,わたしも彼を逃れさせる。彼がわたしの名を知るようになったので,わたしは彼を保護する」。

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    目ざめよ! 2008 | 5月
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      名前でもあり保証でもある

      エホバという神のお名前は単なるラベルのようなものではありません。c どうしてそう言えますか。その名前には,「彼はならせる」という意味があります。つまり,神は愛と力と知恵を持っておられ,ご自分の目的と約束を果たすために必要と判断するどんなものにもなる,ということです。例えば神は,義なる人々のための救出者,邪悪な人々を滅ぼす者,祈りを聞かれる方,愛情深い父など,望む者になることができます。

      「わたしは神たる者であり,……終わりのことを初めから……告げる者。『わたしの計り事は立ち,わたしは自分の喜びとすることをみな行なう』と言う者」とエホバは言っておられます。(イザヤ 46:9,10)神は常にご自身に忠節な方であり,ご自分の名もしくは名声が関係しているゆえに,書き記されたみ言葉を必ず果たされます。『神は人でないゆえに偽りを語ることはない』。―民数記 23:19。

      [脚注]

      c エホバという名前は全能者,創造者,神,主といった称号とは異なります。この名前は,聖書の原文に7,000回近く出てきます。神がご自身にその名前を付されました。出エジプト記 3章15節にはこうあります。『エホバは永遠(とこしなえ)に我が名となる』。―「旧新約聖書」,日本聖書協会。

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