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  • いつも正直であるべきですか
    ものみの塔 2010 | 3月1日
    • クリスティーンは,私立学校の校長です。ある水曜日,1か月分の給与を現金で受け取り,西アフリカで多くの人がするように,紙幣を束ねて鞄に入れました。それから,オートバイ・タクシーに乗って集会へと急ぎました。到着して,タクシー代を鞄の中から取り出した時,辺りが暗かったため,札束が地面に落ちたことに気づきませんでした。

      数分後,その街路に,よそからその地を訪れていた19歳のブレズという男性がやって来ました。クリスティーンが出席したその集会で,ある友人と落ち合うことにしていたのです。ブレズは,札束を見つけると,それをポケットにしまいました。そして,集会が終わってから友人に,『先ほど外で,ある物を拾ったので,落とした人から電話があれば,その人の物かどうかを確認したうえで,お返ししたい』と話しました。

      クリスティーンはその夜,帰宅して,受け取った給料がなくなっていることに気づき,がく然としました。1週間後,友人のジョゼフィーンにそのことを打ち明けたところ,『あの日,集会に来ていた男の人が何か拾ったそうよ』と言われました。それで,ブレズに電話して,なくした金額を述べました。クリスティーンは,ブレズからそのお金を返してもらい,大喜びしました。ブレズはどうでしょうか。その札束を1週間保管していたわけですが,「お金を返した時の喜びは,保管していた時より大きなものでした」と述べています。

  • いつも正直であるべきですか
    ものみの塔 2010 | 3月1日
    • クリスティーンは,エホバの証人の王国会館の前でお金を落としました。ブレズは,その集会に出席していた人たちをほとんど知りませんでしたが,皆がクリスチャンの兄弟姉妹であり,いつも正直であろうとしていることは知っていました。

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