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宣べ伝える業の結果 ― 畑は「収穫を待って白く色づいて」いる神の王国は支配している!
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第二に,働き人たちは喜びに満ちているという点です。まく者と刈り取る者とは「共に歓ぶ」と,イエスは述べています。(ヨハ 4:35後半,36)イエス自身,「サマリア人のうち大勢の者(が)信仰を持った」ことを歓んだに違いありません。弟子たちも,魂をこめて収穫に携わる時に深い喜びを経験することになります。(ヨハ 4:39-42)
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宣べ伝える業の結果 ― 畑は「収穫を待って白く色づいて」いる神の王国は支配している!
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8. 兄弟たちは1921年に,宣べ伝える業に関する2つのどんな事実を理解しましたか。
8 1921年12月,「ものみの塔」誌には次の発表が載せられました。「今年はこれまでで最高の年となった。1921年には……以前のどの年よりも多くの人が真理の音信を聞いた」。同じ記事はさらに,「行なうべき事柄はまだ多く残されている。……喜びに満ちた心でそれを行なおう」と述べています。当時の兄弟たちは,イエスが使徒たちに銘記させた,宣べ伝える業に関する2つの重要な事実を理解していたのです。それは,業が緊急であるという点と,働き人たちが喜びに満ちているという点です。
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