-
教会のマリアと聖書のマリア目ざめよ! 1988 | 11月8日
-
-
カトリック教会はマリアがテオトコス(「神を産んだ者」もしくは「神の母」)であると教えています。その称号は,西暦4世紀になって初めてマリアに付されました。聖書の中には出ていません。
-
-
教会のマリアと聖書のマリア目ざめよ! 1988 | 11月8日
-
-
しかし,マリアを「神の母」であるかのように述べることはできません。あくまでもイエスは「神の子」であって「子なる神」ではなかったからです。三位一体の教理は,古代ヘブライ人の信仰の一部ではありませんでしたし,聖書の中でも教えられていません。―ヨハネ第一 4:15。ルカ 1:35。ヨハネ 14:28。コリント第一 11:3; 15:27,28。
-