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聖母マリア年 ― 様々な見解目ざめよ! 1988 | 11月8日
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カトリック教会が聖母マリア年を祝ったのは今度で二度目です。最初は1953年から1954年にかけて行なわれ,無原罪懐胎の教義制定100年を祝ってピウス12世が宣言しました。それは同法王が聖母被昇天の教えを言明してからわずか数年後のことでした。a
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聖母マリア年 ― 様々な見解目ざめよ! 1988 | 11月8日
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a カトリック要理によると,マリアは「懐胎された時から神の恩寵によって罪の影響を一切受けないようにされ」(無原罪懐胎の教義),地上での生涯の終わりには「肉体と魂」が天へ取り上げられた(聖母被昇天の教義),とされています。―「主よ,私たちはだれのところへ行けばよいのでしょう ― 大人のための公教要理」。
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