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  • マタイによる書の目立った点
    ものみの塔 2008 | 1月15日
    • 「天の王国は近づいた」

      (マタ 1:1–20:34)

      マタイは,王国という主題とイエスの教えとを際立たせています。そのため,物事を起きた順番どおりに述べてはいません。例えば,山上の垂訓はこの書の初めのほうに出てきますが,イエスが実際にそれを語ったのは宣教期間の中ごろでした。

      イエスはガリラヤでの宣教期間中に,奇跡を行ない,宣教に関する指示を12使徒に与え,パリサイ人を糾弾し,王国に関する例えを語ります。その後,ガリラヤを出発し,「ヨルダンを越えてユダヤの国境地方に」来ます。(マタ 19:1)旅の途中で,イエスは弟子たちにこう告げます。『わたしたちはエルサレムに上って行きます。そして,人の子は死罪に定められ,三日目によみがえらされます』。―マタ 20:18,19。

  • マタイによる書の目立った点
    ものみの塔 2008 | 1月15日
    • 『人の子は引き渡されるのです』

      (マタ 21:1–28:20)

      イエスは,西暦33年のニサン9日,「ろばに乗って」エルサレムに来ます。(マタ 21:5)次の日,神殿に来て,そこを清めます。ニサン11日には,神殿で教え,書士とパリサイ人たちを糾弾した後,自らの「臨在と事物の体制の終結のしるし」を弟子たちに教えます。(マタ 24:3)翌日,彼らにこう告げます。「あなた方の知っているとおり,今から二日後には過ぎ越しが行なわれます。そして,人の子は杭につけられるために引き渡されるのです」。―マタ 26:1,2。

      ニサン14日になり,イエスは,目前に迫った自分の死を記念する式を制定した後,裏切られ,捕縛され,裁判にかけられ,杭につけられます。3日目に死人の中からよみがえらされます。復活したイエスは,昇天前に追随者たちにこう命じます。『それゆえ,行って,すべての国の人々を弟子としなさい』。―マタ 28:19。

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