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  • 資金はすべてどのように賄われているか
    エホバの証人 ― 神の王国をふれ告げる人々
    • エホバの証人の文書について言えることは,彼らの集会についても当てはまります。会衆でも大会でも,資金を求める感情的な訴えは行なわれません。寄付盆が回されることも,お金を入れる封筒が配られることも,寄付を依頼する手紙が会衆の成員に送られることもありません。会衆が資金集めのためにビンゴや富くじを行なうことも決してありません。1894年の昔に,ものみの塔協会は旅行する講演者を派遣した時,すべての人のために次のような通知を出しました。「寄付集めや,金銭を懇願する他の行為は,当協会によって許可も承認もされていないということを最初から理解しておいていただきたい」。

      ですから,エホバの証人の現代史が始まったばかりのころから,集会に一般の人々を招待するためのビラや他の招待状には,「入場無料。寄付は集めません」という標語が記されていました。

      1914年の初めから,聖書研究者たちは劇場や他の講堂を借り,そこで「創造の写真劇」を見るよう一般の人々を招待するようになりました。これはスライドと映画に音声を合わせたもので,4部に分かれていました。上映時間は全部で8時間になります。最初の年だけで,北アメリカ,ヨーロッパ,オーストラリア,ニュージーランドの非常に大勢の人々がそれを見ました。劇場の所有者の中には,指定席の料金を請求する人もいましたが,聖書研究者たちは決して入場料を取りませんでした。寄付を集めることもなかったのです。

  • 資金はすべてどのように賄われているか
    エホバの証人 ― 神の王国をふれ告げる人々
    • こうした点を考えると,テルトゥリアヌスが当時(西暦155年ごろ–220年以降)キリスト教を実践しようと努力していた人々の集会について述べた所見には,興味深いものがあります。彼はこう書いています。「金箱のようなものがあったとしても,それには入場料として支払われる金が入るのではない。宗教は金銭上の契約などではない。だれもが月に一度,あるいはいつでも好きな時に,ささやかな額の貨幣を持って来る。ただし,それは本人が望み,本人に可能であれば,の話である。強制される人は一人もいない。これは自発的な献金なのである」。(「弁明」,XXXIX,5)

  • 資金はすべてどのように賄われているか
    エホバの証人 ― 神の王国をふれ告げる人々
    • 地元の集会場の費用を賄う

      エホバの証人の各会衆には適当な寄付箱があり,人々は寄付をしたいと思う時に,また寄付ができるのであれば,その箱に自分の望む寄付を入れることができます。これは個人的に行なわれるので,人が行なうことに他の人は大抵気づきません。これは当人と神との問題です。

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