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喜びにあふれて大きな声で歌いましょうものみの塔(研究用)2017 | 11月
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どうすれば上手に歌えるでしょうか。幾つかの役立つ点があります。a
12 正しい呼吸法を身に着けるなら,十分な声量で力強く歌えます。電気が流れると電球の明かりがつくように,呼吸によって息が送り出されると声が出て,話したり歌ったりすることができます。歌う時には,話す時と同じかそれより大きな声を出す必要があります。(「神権宣教学校の教育から益を得る」の181-184ページの「呼吸を適正に制御する」を参照。)実際,聖書は賛美を歌うことに関する文脈で,エホバの崇拝者たちに「喜び叫べ」と述べています。(詩 33:1-3)
13. どうすれば大きな声で歌えるようになりますか。
13 家族の崇拝や個人の崇拝の時,次のような練習ができます。まず,歌の本から好きな歌を1曲選び,歌詞を大きな声で力強く読んでください。次に,その同じ声量で1つのフレーズを一息で言います。それから,そのフレーズを同じ声量で歌います。(イザ 24:14)そうすると,大きな声で歌えるようになります。不安に思ったり恥ずかしがったりしないでください。
14. (イ)大きな声で歌うために,どんなことも役立ちますか。(「上手に歌うために」の囲みを参照。)(ロ)声の問題を克服するために,どんな提案が役立つと思いますか。
14 口の中に十分な空間を作らないと,大きな声で歌えません。ですから,ふだん話す時よりも口を大きく開けてください。弱々しい声の人や甲高い声の人はどうすればよいでしょうか。「神権宣教学校の教育から益を得る」の184ページにある「特定の問題を克服する」の囲みに役立つ提案があります。
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喜びにあふれて大きな声で歌いましょうものみの塔(研究用)2017 | 11月
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a 上手に歌う方法について,詳しくはJW Broadcastingの「デービッド・H・スプレーン: 新しい歌を練習する」という講話(「スタジオから」のセクション)を参照。
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