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  • 聖書の33番目の書 ― ミカ書
    『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
    • 1 ミカはどのような人でしたか。

      エホバへの忠実な奉仕に多年を費やしてきた円熟した人について考えてください。自分の国の支配者たちに,『善いことを憎んで悪を愛し,わたしの民の生肉を食らい,その皮をはいだ者たちよ』と告げることのできた,大胆な人について考えてください。同時にまた,自分の強力な言葉をすべてエホバの力によるものとし,エホバの霊によって語った謙遜な人について考えてください。そのような人と親しく接することができるなら,それはあなたにとって喜びではないでしょうか。そのような人であれば,豊かな情報や健全な助言を差し伸べることができるに違いありません。預言者ミカはそのような人でした。わたしたちは,彼の名の付された書を通して,その優れた助言に今でも接することができます。―ミカ 3:2,3,8。

  • 聖書の33番目の書 ― ミカ書
    『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
    • 3 どんな重要な時代にミカは奉仕しましたか。なぜエホバはミカを預言者として任命されましたか。

      3 ミカは,危険であり,また重大な意味を持つ時代に生きていました。急速に展開してゆく出来事は,イスラエルとユダ両王国にとって滅びの予兆となっていました。道徳上の腐敗と偶像礼拝はイスラエルにおいてすでにその実を結び,その国民はアッシリアの手による滅亡を被りました。これは明らかにミカの生涯中の出来事であったと思われます。ユダは,ヨタムの治世には良いことを行なっていたものの,反逆的なアハズの治世には,イスラエルの悪をそのとおりまねて行なうようになり,次いでヒゼキヤの治世に再度の立ち直りを見せました。エホバはミカを起こして,ご自分がその民にもたらそうとしておられる事柄について強力な警告を行なわせたのです。

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