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  • 愛は憎しみを耐え忍ぶ力となる
    ものみの塔(研究用)2021 | 3月
    • 1. マタイ 24章9節からすると,私たちが世の人々から憎まれても驚くべきでないのはなぜですか。

      エホバは,愛する能力と愛されたいという願いを持つ者として人間を創造しました。それで私たちは,誰かから憎まれると傷つきます。恐れを感じることさえあります。ヨーロッパに住むジョルジーナ姉妹はこう言います。「私は14歳の時,エホバに仕えているという理由で母から憎まれるようになりました。見捨てられたように感じ,自分はいい子ではないのかもしれないと思うようになりました」。b

  • 愛は憎しみを耐え忍ぶ力となる
    ものみの塔(研究用)2021 | 3月
    • ジョルジーナ姉妹の役を演じている姉妹が,立って微笑んでいる。1. 姉妹が床に座っている。母親が姉妹に向かって怒鳴り,出版物を破っている。2. 姉妹が聖書を読んでいる。3. 姉妹が,もう1人の姉妹から聖書を教えてもらっている。4. 姉妹が,王国会館で兄弟姉妹と話している。

      一時的につらい思いをするとしても,エホバはいつもそばにいて,私たちを慰め,力づけてくれる。(8-10節を参照。)

      8-9. ジョルジーナ姉妹が厳しい反対を受けても忠実を保つ上で,何が力となりましたか。

      8 前に出てきたジョルジーナ姉妹は,母親から厳しい反対を受けても,忠実を保つことができました。こう言っています。「母と私がエホバの証人と聖書の勉強を始めてから半年後,私が集会に行きたいと言うと,母は急に態度を変えました。母は背教者と連絡を取っていたのです。そして,背教者の考えを持ち出して,私を攻撃してきました。私を侮辱したり,髪を引っ張ったり,首を絞めたり,出版物を捨てたりもしました。私は15歳でバプテスマを受けました。母は私がエホバに仕えるのをやめさせようとして,私を施設に入れました。そこは反抗的な10代の子たちが入れられるような場所で,薬物に手を出した人や犯罪をした人もいました。自分を愛し気遣ってくれるはずの人から反対されるのは,本当につらいことです」。

      9 ジョルジーナ姉妹が耐え忍ぶ上で,何が力となったでしょうか。こう語っています。「母からの反対が始まったのは,私がちょうど聖書全体を読み終えた日でした。それで,これが真理だと心から確信し,エホバをとても身近に感じていました。私の祈りを,エホバはいつも聞いてくれました。施設にいた時には,1人の姉妹が私を家に呼んで,聖書の勉強ができるようにしてくれました。会衆の兄弟姉妹からも力をもらいました。家族のようにかわいがってくれたんです。どんな人から反対されるとしても,エホバの方がその人よりずっと強いということを実感しました」。

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