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ミャンマー(ビルマ)2013 エホバの証人の年鑑
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カレン族の最初の弟子たち
カレン族で初めて弟子になった姉妹。左: チュ・メイ(デージー)右: ニン・メイ(リリー)
1940年,開拓者のルビー・ゴフはヤンゴン郊外の小さな町インセインで伝道していました。その日は関心を示す人がほとんどおらず,ルビーは「エホバ,家に帰る前に一人でいいので“羊”に会わせてください」と祈りました。祈って入った最初の家で会ったのがムウェ・チャインです。バプテスト派に属していたカレン族のその女性は,王国の音信に意欲的に耳を傾けました。やがてムウェ・チャインと娘たち,チュ・メイ(デージー)とニン・メイ(リリー)が聖書を学び,霊的によく進歩します。その後まもなくムウェ・チャインは亡くなりましたが,下の娘のリリーが後にバプテスマを受け,カレン族の最初のエホバの証人になりました。デージーもバプテスマを受けました。
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