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ミクロネシア1997 エホバの証人の年鑑
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しかし,彼は国外退去になる前,ハンフリー・テータムと聖書を研究していました。ハンフリーはその後も自分で研究を続け,ナット・ミラーが旅行する監督としてナウルに立ち寄ったとき,バプテスマを受けたいと言いました。ミラーは当時を振り返り,「わたしたちの業は違法とみなされていましたから,暗くなるまで待ちました。私たちは太平洋の水の中へと30㍍ほど一緒に歩いてゆき,ハンフリーは地元の人に見られずに浸礼を受けました」と述べています。
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ミクロネシア1997 エホバの証人の年鑑
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テータム兄弟は,1995年に亡くなるまでナウルの小さな会衆で長老として奉仕しました。また,ナウル語の翻訳者としても奉仕し,そのおかげで仲間の証人たちは,パンフレットや記念式の招待状を入手できるようになりました。
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