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「平和の君」は新しい契約に入っていない人たちに注意を向ける「平和の君」のもとで得られる世界的な安全
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2 新しい契約の仲介者はだれかという問題は,ついにどのようにして解かれましたか。
2 エレミヤは,その新しい契約の仲介者がだれかということについては予告しませんでした。しかし,西暦33年ニサン14日の夜,イエス・キリストは過ぎ越しのぶどう酒の入った杯を弟子たちに渡した時,ご自分がその仲介者になろうとしていたことを示されました。(ルカ 22:20)ヘブライ 7章22節は,イエス・キリストがそのような新しい「勝った契約」の「保証」,つまり保証人であると述べています。
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「平和の君」は新しい契約に入っていない人たちに注意を向ける「平和の君」のもとで得られる世界的な安全
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3 イエス・キリストは神に仕える他のどんな職務を保持しておられますか。それは血筋によりましたか。
3 イエスは新しい契約のための犠牲となることにより,エホバの大祭司となられました。イスラエルの最初の大祭司アロンの生来の血筋のゆえに,そうなられたのではありません。イエスは,人を祭司にする方であられる至高の神エホバの誓いによって,大祭司の職に就任させられたのです。「エホバは誓いをお立てになりました。(そして悔やまれません。)『あなたは定めのない時に至るまで,メルキゼデクのさまにしたがう祭司である!』」と記されている詩編 110編4節は,イエスに当てはまります。―ヘブライ 7:20,21。
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