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  • 聖書の45番目の書 ― ローマ人への手紙
    『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
    • 14 パウロはオリーブの木の例えによってどんなことを説明しますか。

      14 オリーブの木の例え(11:1-36)。過分のご親切のゆえに生来のイスラエルの残りの者が選ばれていますが,大多数の者がつまずいたために,「諸国の人たちに救いがある」ようになりました。(11:11)パウロはオリーブの木の例えを使い,肉のイスラエルの信仰の欠如のゆえに,非ユダヤ人が接ぎ木されたいきさつを示します。とは言え,非ユダヤ人は,イスラエルが退けられたことを歓ぶべきではありません。神が不忠実であった生来の枝を惜しまれなかったのであれば,諸国民の中から接がれた野生のオリーブの枝を惜しまれることもないからです。

  • 聖書の45番目の書 ― ローマ人への手紙
    『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
    • 20 (イ)ローマ人への書は,神の存在を信ずるどんな論理的理由を提出していますか。(ロ)神の義と憐れみはどのような例えで説明されていますか。それに基づいてパウロは何と叫びますか。

      20 ローマ人への書は,「神の見えない特質,すなわち,そのとこしえの力と神性とは,造られた物を通して認められるので,世界の創造以来明らかに見える」と述べて,神の存在を信ずる論理的な根拠を提出しています。しかし,それだけではありません。この書はさらに神の義を高め,神の深い憐れみと過分のご親切とを知らせています。その点は,生来の枝が切り落とされた後に野生の枝が接がれたという,オリーブの木の例えで美しく描かれています。こうした神の厳しさとそのご親切とを思い見て,パウロはこう叫びます。「ああ,神の富と知恵と知識の深さよ。その裁きは何と探りがたく,その道は何とたどりがたいものなのでしょう」。―1:20; 11:33。

  • 聖書の45番目の書 ― ローマ人への手紙
    『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
    • 24 熱意や,会衆内の人たちとの幸福な関係を育て上げるために,パウロはどんな忠告を与えていますか。

      24 クリスチャン会衆内での人と人との関係について実際的な忠告がすばらしい形で与えられています。以前の国家的,人種的,または社会的背景がどのようなものであるにせよ,すべての人は,「善にして受け入れられる完全なご意志」にしたがって神聖な奉仕を神にささげるため,自分の思いを作り直さなければなりません。(11:17-22; 12:1,2)

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