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「主にあってわたしの愛する忠実な子供」ものみの塔 2015 | 11月1日
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クリスチャンの宣教者,使徒パウロとその旅仲間バルナバが,近くの大都市イコニオムからやって来て人々に伝道していた時のことです。体の不自由なある人が真の信仰を示し,それを見たパウロがその人を奇跡的にいやしたのです。―使徒 14:5-10。
ルステラの人々の多くは,むかし神々が人間の姿でこの地域にやって来た,という伝説を信じていたようです。それで,パウロをヘルメス,バルナバをゼウスと思い込んでしまいました。この謙遜なクリスチャンたちは,自分たちに犠牲をささげようとする人々を,やっとのことでとどめました。―使徒 14:11-18。
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「主にあってわたしの愛する忠実な子供」ものみの塔 2015 | 11月1日
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また,パウロにいやされた,体の不自由な人のことも考えてみてください。もしかしたらテモテは,子どものころから何度も,ルステラの街路でその人を見かけていたかもしれません。今テモテは,その人が初めて歩いているのを目にしたのです。
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