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  • 人類に関する神の目的は何ですか
    戦争のない世界がいつの日か実現しますか
    • このブロシュアーの冒頭に出てきたイザヤ 2章の預言自体,多くの国の民が平和の道を学んで真理のうちに神に仕えることにより,神の崇拝における一致をもたらすこの側面を際立たせています。また,「日々の終わりに起こるのであるが」と述べて,それが実現する時をも強調しています。(イザヤ 2:2,ユダヤ)この「日々の終わり」という表現にはどんな意味があるのでしょうか。

      24 (イ)「日々の終わり」という表現にはどんな意味がありますか。(ロ)エゼキエル 38章と39章にはどんなことが描写されていますか。

      24 聖書は再三にわたり,神がすべての国の民を裁かれる日のことを述べています。(イザヤ 34:2,8。エレミヤ 25:31-35。ヨエル 4:2[3:2,新世]。ハバクク 3:12。ゼパニヤ 1:18; 3:8)人間がエデンの園で神の主権を退けて以来,自らを首尾よく治める面で失敗してきたことは,いよいよ明らかになっています。人間の諸政府は全く失敗しており,甚だしい苦しみを生じさせてきました。核兵器と世界的な環境汚染の時代になおも我が道を行くことを許されるなら,人間は自分自身と住みかである地球を滅ぼしかねません。ですから神は,ご自分が任命されたメシアである胤を用いて,事態に介入されます。(詩編 2:1-11; 110:1-6)預言者エゼキエルは人間の諸政府に対する神の最終的な戦闘を予見し,エゼキエル 38章と39章の中で「マゴグの地のゴグ」に対する神の戦争について述べています。(エゼキエル 38:2)この部分は広く終わりの日に関する預言として認められています。聖書を注意深く調べてみると,この「ゴグ」とは,神の民に対する全地に及ぶ悪らつな襲撃を行なう,諸国家の連合体であることが分かります。その攻撃は悪魔サタンによって工作され導かれます。この攻撃の後,そのサタンの軍勢は,畏怖の念を起こさせる神の力により完全にぬぐい去られます。―エゼキエル 38:18-22。

      25 サタンの勢力が滅ぼされた後,どんなことが起こると預言されていますか。

      25 サタンの勢力が滅ぼされた後,エデンにあった楽園のような当初の状態が回復されます。しかしこの度は,新しい契約の取り決めのもとで,人間は神に従順になります。(イザヤ 11:1-9; 35:1-10)

  • まことの神を知る ― それは何を意味しますか
    戦争のない世界がいつの日か実現しますか
    • 1,2 イザヤ 2章3節によると,終わりの日にはだれに対してどんな招待がなされますか。

      終わりの日に関するイザヤの感動的な預言は,あらゆる国の民の関心を呼び起こすに違いない招待を差し伸べています。それは,まことの神を親しく知るように勧める招待です。「そしてもろもろの民は行って,こう言う。『来なさい。主の山に,ヤコブの神の家に上ろう。主がご自分の道をわたしたちに教え諭してくださり,わたしたちがその道筋を歩むためである』」a ― イザヤ 2:3。

      2 この預言は,終わりの日に全世界の多くの国の民が,まことの神を知る上で役立つ教えの共通した源に導かれることを示しています。彼らは自分たちを真の平和の絆で一つに結び合わせるどんな真理を学ぶのでしょうか。

  • まことの神を知る ― それは何を意味しますか
    戦争のない世界がいつの日か実現しますか
    • a この預言を何げなく読むと,終わりの日にユダヤ教への大規模な改宗が行なわれるような印象を受けるかもしれません。しかし,文脈そのものと昨今の出来事からすると,それは正しい見方ではありません。この第4部と第5部の論考も,そうした結論に至る理由を理解するための助けになります。

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