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  • 終わりに至る神の怒り
    啓示の書 ― その壮大な最高潮は近い!
    • 13 この世の太陽のような支配者たちは,どのような仕方で人類を『焦がして』きましたか。

      13 第一次世界大戦後,この世の支配者たちは世界の安全の問題を解決する試みの一環として国際連盟を結成しましたが,それは失敗しました。それで,ファシズムやナチズムのような他の実験的な支配形態が試みられました。共産主義は伸張し続けました。これら諸体制内の太陽のような支配者たちは,人類の宿命を改善するどころか,『人間を激しい熱で焦がし』始めました。スペイン,エチオピア,および満州における局地的な戦いが重なって第二次世界大戦となりました。現代の歴史の記録は,ムッソリーニ,ヒトラー,およびスターリンなどの独裁者が自分たちの多数の同胞を含め,何千万もの人々の死に対して直接または間接的に責任を負うようになったことを示しています。もっと近年では,国際的紛争もしくは内紛のために,ベトナム,カンボジア,イラン,レバノン,およびアイルランドも,またラテンアメリカやアフリカの諸国の人々も「焦がされ」てきました。それに加えて,全人類を焼き滅ぼし得る恐るべき核兵器を有する超大国間の闘争が続いています。

  • 終わりに至る神の怒り
    啓示の書 ― その壮大な最高潮は近い!
    • 「今日,ヒトラーとムッソリーニは専制的な独裁者として,全世界の平和を脅かしており,彼らはローマ・カトリック教階制から全面的な支持を得て,自由を破壊しようとしています」―「全体主義か自由か」,1939年,12ページ(英文)。

      「歴史全体を通して,人間の独裁者は,『支配せよ,さもなければ破滅させよ!』という政策を取ってきました。しかし今や,神により任じられた王イエス・キリストは,『支配を受けなさい,さもなければ破滅を被りなさい』という規定を全地に適用されます」―「すべての国の民が神の王国のもとで結ばれる時」,1961年,23ページ(英文)。

      「1945年以来,世界中で約150の戦争が行なわれ,2,500万を超える人々の命が奪われてきました」―「ものみの塔」誌,1980年4月15日号,7ページ。

      「世界中の国々は……国際的責任や行動の規則をほとんど意に介しません。目的を達成するためには,虐殺,暗殺,ハイジャック,爆破その他,自分たちが必要だと思えばどんな手段を用いようとそれは全く正しいことだと考える国々もあります。……国々はいつまで互いのそうした無分別で無責任な行為を我慢するでしょうか」―「ものみの塔」誌,1985年2月15日号,4ページ。

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