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    2003 エホバの証人の年鑑
    • 1970年代における進展

      王国の業が急速に前進するにつれて,伝道者数も増加しつづけ,1975年には7万7,000人を超えました。全体的に見て,エホバの僕たちは霊性を維持し,忠節に神に仕えていました。ところが,1975年に現在の事物の体制の終わりが来なかったため,大勢の人たちがエホバに仕えるのをやめてしまいました。1979年には,伝道者数は5万9,000人を割ってしまいました。1970年代半ばに巡回監督として奉仕していたコルネリオ・カニェテは,こう述べています。「一部の人々は,1975年のためにバプテスマを受け,数年間だけとどまりました。そして1975年が過ぎると,真理から離れてゆきました」。

      もっとも,大多数の人にとっては,クリスチャンの奉仕に対するふさわしい見方を保つための励ましがあればよかったのです。それで支部事務所は,特別講演を行なう手はずを整えました。その結果,活発な人たちが励みを得ただけでなく,一部の不活発な人々も再びエホバの活発な賛美者となることができました。兄弟たちは,特定の日を念頭に置いてではなく永久に神に仕えるのだ,ということを理解しました。この一時的な減少期間の後,王国伝道者の数は大幅に増加しました。期待が外れてもエホバの大いなる善良さを忘れなかった人々は,確かに祝福を経験してきました。

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    2003 エホバの証人の年鑑
    • 1970年代,カリンガ・アパヤオ州全域にほんのわずかの証人しかいませんでしたが,現在では巡回区が二つあります。

      同様に,山の多い近くのイフガオ州にも,1950年代初めには証人が一人もいませんでした。そこで,昔ながらの棚田に囲まれて暮らす人たちに宣べ伝えるよう,3人の正規開拓者が割り当てられました。やがて地元の人々は真理を受け入れるようになり,今では,その地域の18の会衆に315人の伝道者が交わっています。

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