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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1988
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祈りはささげるだけの価値がありますか

一連の竜巻がカナダ,オンタリオ州の南部を吹き抜けたのは,1985年5月31日,金曜日のことでした。グランド・バレーという小さな村に住む一人の牧師は,激しい風が自分のアパートの屋根を引きはがすのを,なすすべもなく見ていました。新聞が伝えたようにその牧師は,「手の施しようのない自然の猛威を目の当たりにし,奇跡と悲劇が隣り合わせに起きるのを見」ました。

竜巻で死んだ二人の人の家族や友人は,もちろんそれを恐ろしい悲劇と考えました。またその破壊的な旋風に家を奪われた1,000人を超える人々もそう考えました。一方,命拾いをした人や,かろうじて重傷を免れた人の中には,自分たちが生き残ったことを“奇跡”だと言った人が大勢いました。ロンと彼の仕事仲間もその中の二人でした。警報が出てからわずか4秒でオフィス・ビルの一番頑丈で安全な場所へ逃れたのです。死を免れた驚きを語ったあとロンは,「以前から神を信じていましたが,今はもう間違いなく信じています」と言いました。

予期しない災いに突然見舞われた時,『無神論者はまずいない』と言われています。そして,もしそのような時に祈る時間があれば,どうぞ守ってください,生き残らせてください,と何度も熱烈に祈るものです。

1985年7月21日,日曜日,オーストラリアのシドニーで,子供を含め100人を超える人たちが,崇拝のため彼らの王国会館に集まっていました。神を賛美する歌を歌ったあと,会衆のために祈りがささげられました。その日曜日の朝のことです。一人の奉仕者が聖書の話を始めて15分ほどたったとき,突如,爆弾が破裂して平和な雰囲気は吹っ飛び,その奉仕者は重傷を負いました。そして前列に腰をかけていた一人の男性は死亡し,40人ほどの人が病院に運ばれるという結果になりました。

[3ページの囲み記事/図版]

祈りはなんらかの相違をきたすか

先に述べた二つの出来事 ― ひとつは「手の施しようのない自然の猛威」,もうひとつは犯罪行為と呼ばれるもの ― から,祈りの価値に関して次のような疑問が生じます。祈りにはどんな価値があるでしょうか。祈りには本当に効果がありますか。ささげるだけの価値があるのでしょうか。

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